V.S.Monkey 北陸1300kmの旅!
あとじさん主催、「お猿さんとお散歩」参加を目標にして



4:ついに「お散歩」

「おお、来た来た。」
「これがうわさの・・・。」
「どこが悪いって?」

あとじさんを通じてV.S.Monkeyの不調を知っていた高岡店の社長は、すぐに修理に取り掛かってくれた。

スプロケを外してDAYTONA製のネジリペアを付けてしめる。クラッチが切れていないことを指摘される。カコカコ音はギヤがきちんとシフトされないため、当たっているとのこと。ワイヤークラッチ調整はもう目一杯なので、エンジン側で試みるも、すでに一杯。もうクラッチそのものがすり減っているのだ

「この
クラッチ何キロ走ってんの?」
「中古なんで分からないんです。」

とりあえず添加剤を
エンジンオイルに混ぜ、クラッチを少し滑らせる。私は社長の素早い対応をただ感心して見ているだけだった。

午前
10時。

いよいよ「お猿さんとお散歩」。社長手短かのあいさつの後、出発。

20台を超える数のモンキーたちが国道8号線を集団で走る。ほとんどのモンキーいじってあるので、けっこううるさい。道行く人たちが何事かと振り向く。見るとサルだらけ。たくさんの人たちが注目していた。

こりゃおもしろい。世界一小さいと言っていいバイクが集団で走る。これだけの数になるとこりゃおもしろい

結構調子
いい。社長の修理は的確だ。途中でさらに台数を増やして高岡サル軍団は走る。それにしてもいろんなサルがいる。なぜかサルなのにシマウマカラーのヤツや、ばかでかい2本出しのマフラーを付けているヤツ、みょーに速いヤツ、それから完全にノーマルのヤツ、モンキーR古い形のタンクのヤツもすごく状態が良かったな。サルにまぎれてドリーム50ダックスもいたけど、もうはっきり言って埋もれてしまうほどサルが多い。


高岡サル軍団


目的地の
ダムに着いて一服。希望する人にV.S.Monkeyに乗ってもらった。その独特のブレーキングに非常に好感を持ってくれる人、あるいは考え込んでしまった人、見た目よりはるかに普通だと感じた人、独特だと感じた人など、さまざまだったようだ。でも総じて安定していることとソリッド感のあるブレーキは好評のようだった。

いずれにせよどうにも取り回しが
ヘンだとかふらふらして乗れないとかいった
根本的な問題を指摘する人がいなかったことはとても嬉しい。それどころか初めて乗ったのに結構コーナーを攻め込んで帰ってくる人もいたくらいだ。うむ、結構良い評価をしていただいているようだ。

それにしても楽しい人たちだ。こんな
ツーリングなら毎回参加したくなる。

あとじさん、南海の社長さん、それから皆さん、本当にいろいろ
ありがとうございました。おかげさまでなんとか帰路も走れそうです。バイクや道路に関してアドバイスをもらって、V.S.Monkeyはみんなとは逆方向に走り始めた。




0: もくじ
1: 行くぞ!「お猿さんとお散歩」
2: トラブル続発!
3: でもめげないぞ
4: ついに「お散歩」
5: 雨にも負けず
6: 終着点
7: 軌跡



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